大型運用プロジェクトにて、アニメーションデザイナーのリードをしています。具体的な仕事内容としては、全体のクオリティ管理、メンバーのスケジュール調整、メンバーの採用や受け入れ業務、Unityでの新規、運用演出の作成、AfterEffectでの動画制作、メンバーの育成などを行っています。

アニメーションデザイナーの制作内容としては、レベルアップ演出やバトルリザルトなどの演出に加え、各画面に遷移した時のUIアニメーションやガチャTOP画面の動画、広告用の動画など幅広く対応しています。

これまでの経歴としては、小学校の先生 → ポーカープレイヤー → UIデザイナー/グラフィックデザイナー → 2Dキャラモーション、2Dキャラエフェクト → 動画編集 → アニメーションデザイナーとなっております。
ソーシャルゲーム業界へは27歳から未経験で入り、その時は「UI？動画？Photoshopは使えます」くらいの状態でした。
何もスキルを持っていなかったので、自分の適性を探しに色々と経験してきましたが、
最終的には周りから求められることや自分の生きる道を探した結果、今の仕事を行っています。

以前勤めていた会社が倒産し、たまたま知人からアカツキを紹介され、アニメーションデザイナーという職種があったことが興味を持つきっかけでした。
UIアニメーションというあまり認知されていない部分に専門性を持たせていたので、自分もバリバリ勉強してもっと専門性を磨いていきたいと思ったことが入社の決め手でした。

子供が生まれたときには育児休業を取得して、ゆっくりと子育てに専念できたことや、在宅ワークができるので子供が熱を出したときなどはすぐにお迎えができたり、子育てに対する理解が高いと思いました。
学習に対する支援も充実していることや、個人のやりたいことを応援、支援してくれるところも嬉しいポイントです。

演出の表現方法は常に試行錯誤しながら、どうやって動かすとユーザーの皆さんの感情を動かすことができるのか、情報をどう表示すると伝わりやすいのかを考えて作っているのですが、作った演出がユーザーの皆さんに届いた時に喜んでもらえたりするとすごく嬉しいです。

答えのないものを作っているので失敗や反省はしょっちゅうあるのですが、今よりも次をより良くするためにトライ＆エラーを繰り返し、チーム全体で一歩ずつレベルアップしながら、楽しいゲームをユーザーの皆さんに届けられるように頑張ります！

仕事以外の時間に何をするかが大切だと思っています。
ツール研究や創作活動なども行いますが、映画やゲームなど、エンタメを見た時に自分ならどう表現するか、感動したものを見た時になぜ感動させられたのか、ストレスに感じたものは何が原因か、そういったクリエイターとしての視点で仕事以外の時間を楽しむことで、仕事におけるアウトプットも広がって行くと思います。

・子供と遊ぶこと
頭を空っぽにして、仕事やクリエイターなどから一切離れる瞬間です。

・長湯(スマホ、家族から離れて何もない時間を得ること)
空白の時間をゆっくりとり、今後何をしたいのか、どう生きていくのかなど考えています。
でもそんな真面目なことばかりではなく、今日の晩酌のおつまみは何を食べようかななど、どうでもいいことも考えています。

・毎月1本以上映画館で映画を見る
ポップコーンとドリンクを持って深夜に空いている映画を見に行くのが楽しみです。

私自身が結構短いスパンでやりたいことが変わっていくので、中々絞るのが難しいのですが、直近ですとアカツキゲームスのデザイナーSNSを作ってTipsやクリエイティブの発信ができたら面白いなぁと思っています。

演出、アニメーションでこんな表現をしたい、自分だったらこうやって表現する、こんな挑戦をしてみたいなど、自分の中にあるやりたいことを表現できる場がアカツキゲームスにはあると思っています。その想いを持って、一緒に面白いゲームを作りましょう。