入社後、「プロジェクト暁」の背景3D制作を担当し、現在は新規開発プロジェクトにて引き続き背景制作の業務を行ってます。
3Dのモデリングだけでなく、内部向けのコンセプトアートや、ゲーム内の架空の広告やロゴなどの制作等、2Dメインの業務も一部担当しています。
3D業務では主にモックアップモデルやレイアウトの作成を担当することが多く、フィードバックとレスポンスのサイクルをスピーディに回すことを意識して制作に臨んでいます。

米国フロリダ州の、Ringling College of Art and Designという大学のGame Art学科を卒業後、アカツキゲームスにジョインしました。在学中に4作品ほど1人でゲームを制作しました。（学校はプランニングからアセット制作、プログラミング、プロモーションまで、一通り全部やるスタイルでした）

戸塚さんの「日本らしさ」に重点を置いたゲーム制作の方針に共感したことです。 私は大学時代4年間アメリカに居たからこそ、客観的に「日本のスタイル」を改めて見つめ直すことができたと思っています。そして”日本の”ゲームが特に好きで、”日本の”ゲームが作りたいという結論に至り、卒業後日本に帰ってきました。 ですので、「日本らしいゲーム」をプッシュしているアカツキゲームスの理念のもとであれば私が求めるゲーム制作ができると考え、入社を希望いたしました。

新しい事にどんどん手を伸ばせるところです。入社当初から色々なことにマルチに挑戦したいと考えていましたので、職種に縛られず、様々なことに挑戦させていただける環境がとても働きやすく、また私自身のスキルアップにも繋がっています。
加えて、純粋に社内の雰囲気がとても好きです。お互いを尊敬して尊重している方が多く、いつも和やかにお話できます。技術を共有したり、おすすめの作品を共有したり、業務としても個人の成長に対してもメリットがたくさんありますし、なにより気持ちよくお仕事ができます。

前述した通り、3Dに限らず多岐に渡る業務を担当させていただけることにやりがいを感じています。新しい技術だったり、新しい試みを先発として挑戦させていただくことも多く、未知の場所を冒険しているようでワクワクします。
新しく取り入れた技術や知識でチームの業務の効率化に貢献できたり、新しいアプローチの切り口になれた時に本当にやりがいを感じます。

素直であることを信条にしています。意見やアイデアを一旦素直に受け入れる事でコミュニケーションが円滑になりますし、成長することも容易になり、良い事がたくさんあると思います。
また、仕事と趣味をきっぱり分けて考えることも大切だと考えています。趣味と仕事の一番の違いは「自分がいいと思うものを作る」か「求められているものを作る」かだと考えています。趣味で続けてきた事をいま仕事にしている身として、仕事においては「何が求められているのか」を忘れないように意識しています。

精神を落ち着けたり、思考をリセットしたい時は手芸をしたり、ウクレレを弾いたり、温泉に行ったり、1日中寝てみたり…などなど、一旦デジタル世界から離れる時間を作ります。純粋にエネルギーを短時間で補給したい時は、推しのライブ配信で推し活をします。

色々な技術が日々更新されている業界ですので、常にアンテナを張って新しい技術に貪欲に食いついていきたいです。また、プロジェクト内で本当にものすごい経歴の方々に囲まれているので、業務の傍ら吸収できるところはどんどん吸収していきたいと思っています。

アカツキゲームスは、会社と一緒に個人としてもたくさん成長できる会社だと感じています。
チーム開発の最大のメリットは、自分と全く違う考え方の人と仕事が出来ることだと思います。自分だけでは知り得ない経験や知識を得る機会がぐんと増えます。
そしてそのメリットを最大限活かせる方は、常にお互いにリスペクトを持ち、積極的にコミュニケーションを取れる方だと思います。
一緒に成長して、コンテンツと会社を、そしてこの業界を盛り上げていけたら幸いです。