新規開発中のオリジナルタイトルの開発においてアートディレクターを務めています。
プロデューサーやシナリオライターと共に世界観の設計から、コンセプトアートの作成、ゲームのアートディレクションと、様々な工程に関わる機会をいただいています。
現在は開発のβフェーズのため、日々仕上がってくるアセットの確認とともにゲーム全体の絵作りをしています。

美大を卒業した後は数年間、画家になろうと思って作家活動をしていました。
ただ、お金がなく、クリエイティブ制作の代理店で仕事をするようになりました。
その後、ゲームの持つ表現力や与えられる体験の深さに興味を持ち、本格的にゲーム業界で仕事をするようになりました。

私が入社したのは7年くらい前ですが、当時面接で会った社員のみなさんがみんな良い方に見えました。
また、当時から企画から開発までを一貫して行うというスタイルをとっており、開発者としての経験が積めると思い入社しました。

年齢やキャリアを超えて、開発のために議論したり、ゲーム開発に強い情熱を持っている人が沢山いるところが好きです。
そして良い人がとても多い気がします。

運用中タイトルであれば日々ユーザーのみなさんの反応やフィードバックをもらってやりがいに変えられるのですが、私の今の稼働先は開発フェーズのため、プロジェクトの仲間が喜んでくれたり、リリースした時にユーザーのみなさんが喜んでくれることを妄想してやりがいに変えています。

また、日々プロジェクトの仲間と仕様について考えたり、プロダクトに対する課題を共に解決するために議論したりなど、そういった出来事を経て画面やゲーム自体が出来上がっていく瞬間はとてもやりがいを感じます。

絵を描くことを仕事にできていることに感謝しています。
なので、常に自分にできる精一杯のことをしようと思っています。

好きなことを仕事にできているので、とても恵まれていると思っています。仕事自体が楽しいので「リフレッシュしたい」と思うことがあまりないかもしれないです。

「やりたいこと」、難しいですね。なんでもやってみると楽しいので、何でもやりたいですが、強いて言うならば開発初期のプリプロダクションフェーズやコンセプトアートなどは楽しいのでもっと何本もやりたいです。

挑戦する意欲のある良い方と仕事がしたいと思っています。
アカツキゲームスは挑戦する気持ちがあるメンバーを支援してくれる会社です。
ゲーム開発に興味があり、チャレンジする意欲を持っている方々がご応募してくださるのを楽しみにしております。